お知らせ
建設業の人材確保・育成に向けての取り組み
厚生労働省及び国土交通省は、建設業の人材確保・育成に多角的に取り組むため、平成31年度予算案の概要を取りまとめ、公表しました。
建設業の技能者の約3分の1は55歳以上となっており、他産業と比べて高齢化が進行しています。このような中、建設業が引き続き重要な役割を果たしていくためには、将来の建設業を支える担い手の確保が急務となっています。特に若者や女性の建設業への入職や定着の促進などに重点を置きつつ、働き方改革を着実に実行し、魅力ある職場環境を整備することにより、人材確保・育成を進めていくことが重要です。
「建設業の人材確保・育成に向けて」のポイント
1,人材確保
建設業への入職や低定着を促すため、建設業の魅力の向上やきめ細かな取組を実施
・建設事業主等に対する助成金による支援 59.0億円
・建設分野における外国人受入れの円滑化・適正化 224百万円
・誰もが安心して働き続けられる環境整備(女性活躍の推進等) 55百万円 等
2,人材育成
若年技能者等を育成するための環境整備
・中小建設事業主等への支援(建設労働者緊急育成支援事業等) 9.4億円
3,魅力ある職場づくり
技能者の処遇を改善し安心して働けるための環境整備
・時間外労働等改善助成金による支援 62.6億円
・働き方改革推進支援センターによる支援 76.3億円
・建設産業の働き方改革の推進 103百万円 等
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